紫陽花の季節

雨の続くこの季節、写真の主役はやはりアジサイでしょう。
青紫や赤紫の色彩の美しさを出したいところですが、曇天の中ではこれがなかなか難しい。
AgfaやKodakのUltaraなどの彩度の高いフィルムも晴天下では微妙。
そこでチョイスしたのが、最後の一本残っていたPARADE100。

撮影後、PARADEを現像してくれるビックカメラへ持ち込んだところ、「現像お断りになりました」との一言。あぁ最後の頼みの綱が。。。
で、しょうがないので自由が丘のポパイカメラまで持ち込んでやっと現像してもらえました。
このカメラ屋ではフィルムの特性に応じた現像処理をおこなってくれて、PARADE仕上げというのでやってもらったところ、上の写真のような独特な雰囲気、ビックカメラとか全く違う仕上がり、tokyo gratzyのサイトのサンプルのような緑みの強い仕上がりになりました。
なかなか気に入りました。これだったら今までも全部ここに現像頼めばよかった。。。
残念ながらPARADE100は生産中止になってしまったので、似たような色合いが出せるフィルムはないかと尋ねたところ、「コニカミノルタ業務用フィルム」が近い感じ、とのことで、SOLARISとかいう怪しいフィルムとともに数本ゲットしてきたのでした。

負傷者続出!

先日LC-Aの撮影を終えて、フィルムを取り出すべく、巻き上げを行っていたら
巻き上げノブがポキリ!
ガーン! やはりトイカメラは造りもトイなのですね。。。
とりあえず折れた根元はパテで埋めて応急処置。その間の撮影はVivitarでと思ったら、
今度はVivi タンの巻き上げノブまでポキリ!
接着剤でくっつけてみたのですが、これは細いのでまたすぐ折れてしまうみたいですotz
修理とか出すと購入金額上まっちゃいそうだし。う〜ん、、この広角は惜しいなぁ。camera
2008.06.01 / [HAM]の記事 /

用紙にこだわってみる

先日mamagoto 展で団地マコさんとご一緒した際に写真展で展示する際の用紙の種類についての話題が出たのですが、個人的にも興味があったので、いくつか買ってみて試してみました。


これはコットン紙に印刷したもの。
ケント紙や画用紙に近い印象で、印刷画像も普通のコピー用紙に近い感じです。
厚手のコットンはポストカードや年賀状に向いてそうです。

こちらは伊勢和紙に印刷したもの。
これはだいぶ雰囲気が変わります。元の画像と比べると、
http://danchi100k.com/file0043/index.html
彩度が高くなって、トイカメラで撮ったものなどは北斎の木版画みたいな感じになってしまいます。
高価で今回は買わなかったのですが、とりのこや平織り目などの和紙ならさらに強い効果が期待できそうです。
用途によって使い分けるのも面白いかと思います。

上述の用紙はインクジェット用なので、染料プリンタでもにじみもなく実用なので、
みなさん試されては如何でしょうか。

2008.05.18 / [HAM]の記事 /

はじめまして

 遅ればせながらご挨拶させていただきます。
 「団地百景」という団地サイトを運営しておりますHAMと申します。
 私の団地写真遍歴は12〜13年前からでしょうか。当時はフィルム一眼レフで撮っていたのですが、
本格的に始めたのはwebサイト開設してからだったと思います。webはちょうど8年目になりますが、
歳月と共に撮影の方向性はだいぶ変わってきました。
 開設当初は「かつて住んでい人が懐かしく思えるように」というコンセプトで機材もコンパクトデ
ジカメで、団地内の点景を切り取っていたのですが、2004年頃、ちょうど昭和30年代の公団住宅は
すべて建て替えられるという噂が出回ったのと同時期に一眼レフタイプのデジカメを購入したことで、
「消えゆく団地を美しく撮ってあげたい」というコンセプトに徐々にシフトしていきました。特に住
棟の肌合いをシャープに映し出すことに執心していたのですが、だんだん飽きてきて、もう少し「団
地のある風景」的なものを撮りたいと思ってたところに、トイカメラに出会って、またまた方向性が
変わってきたのでした。例えて言うなら写実主義から印象派に変わった?というところでしょうか。
 今はトイカメラに熱中しているので、思いっきりアートっぽい方向に突き抜けたい気もあるのです
が、やはり団地百景の基本コンセプトがあるので、団地全体の様子もおさえつつ、部分的にアート
っぽく狙ってみたいと思います。
 とりとめのない文章になってしまいましたが、今後ともよろしくお願いいたします。